アメリカ移住/ニューヨーク移住について
こんにちは。misaです。
現在ニューヨーク移住の準備に奮闘中。
なぜアラサー女の私が移住準備に奮闘しているのか。
ここの記事にたどり着いたあなたは
“いつか一度はNYで働きたい!”“今後アメリカに住んでみたい!”なんて思っている方々ではないかと思います。
私も全く同じです。学生の頃からずっと強く願ってきた一人でした。
では私が移住準備に至った背景もちらっと触れつつ、調べた情報をシェアしていきたいと思います。
目次
目次
- なぜmisaは移住に奮闘しているのか
- アメリカ移住するための方法
- 自分にとってベストな選択とは
- まとめ
1.なぜmisaは移住に奮闘しているのか
移住はずっと夢でした。
元々ダンサーで、大学生の頃にNYに単身渡米し住んでいた経験があります。
当時の話も今後共有したいと思います。
その頃から“BrooklynのBedfordに、Manhattanが一望できるマンションを買おう”という浮かれた事をずっと言っていました。
※注意:BrooklynのBedfordは数億円レベルの家が立ち並ぶ超高級住宅街
そんな私が実は・・・
グリーンカード 抽選に応募し、当選しました。
周りにも挑戦している人が多いのですが、それでも当選者にはなかなか出会えません。
2019年の春。ふとグリーンカード 抽選の事が頭によぎったんです。
“やっぱりNYに住みたいな。当たるかなー。応募は無料だし、挑戦してみるか。”
すっごく軽かったです。「お腹空いたなー。」のノリでした。
でも、アメリカ移住したい思いはずっと強く持っていました。
自分でアメリカ大使館のページを翻訳して、準備を済ませ応募を実施。
まさかの1発目でグリーンカード を当ててしまったのです。
今後グリーンカード を無事に取得出来るのか。
またレポートしていきますね!
では、移住に向けてどんな選択肢があるのかを見ていきましょう。
2.アメリカ移住するための方法
私が知る限りの情報を羅列します。
❶現地の大学入学
❷語学学校入学
❸駐在
❹現地採用(日系/外資)
❺アメリカ国籍の方と結婚
❻グリーンカード抽選
大きな問題は、まずはビザです。
一つ一つ簡単に説明していきます。
❶現地の大学入学
現地の大学に進学し、その後現地でインターン経験を積み、企業からビザサポートを受ける方法です。
まず、F-1ビザという一般の学生ビザを取得します。
この場合まず最大5年の期間、就学を終えるまでアメリカに滞在出来ます。
また学位が上がる程、取得しやすくなります。
(例:ビジネスプログラム<大学<大学院)
もちろん学生中は就業は出来ません。
しかし学位を習得できた学生にはOPT(Optional Practical Training)というビザで1年間就業が可能になります。
しかし様々基準があるのでご注意ください。
またOPTを発行してくれる企業も全てではないのでこれもご注意ください。
ニューヨークのトップクラスの大学で学位を終えた学生でも習得が困難だとか・・・
もしOPTが習得出来てインターンを終える事が出来たら、その企業からビザサポートをしていただき就労ビザに切り替える流れになります。
ただしアメリカの大学なので費用が尋常じゃありません!!!
私はこちらで資料請求をしました。
https://www.ncn.ac/clg/japanese_student.html (NCN米国大学機構 HP)
❷語学学校入学
こちらもF-1ビザが必要です。また流れは❶と同様になります。
上記でも記述していますが、
ニューヨークのトップクラスの大学で学位を終えた学生でも習得が困難だとか・・・
なので、語学学校だけではチャンスを掴むのが相当困難だと言われています。
そこで重要なのは“人脈を広げる事”。
これはどこに居たって重要な事ですが、アメリカでも特に大切です。
どうにかビザをサポートして雇ってくれる人・企業を探すしかありません。
メリットは、現地の大学に進学するよりもコストをかなり抑えられます。
❸駐在
会社から代表してアメリカ現地の支社に駐在として行く方法です。
もし、今あなたがアメリカ支社を構える会社に勤めているのであれば是非今すぐ会社に申し出てください。
今勤めている会社にアメリカ支社が無い場合は、アメリカにオフィスを構える会社に転職するのもありです。
例え社内にライバルが大勢いたとしても、駐在を希望する大きな価値があります。
ビザ・家・給与が既に保証されているのです。
こんな最高な条件は他に無いです。
それでもって、アメリカ移住の夢が叶うのです。最高ですよね。
❹現地採用(日系/外資)
就労ビザをサポートしてくれる企業に入社する方法です。
就労ビザはL-1, H-1B, H-2Bビザがあります。
とにかくまず“サポートしてくれる企業を探す”。
詳細は下記を参考にしてみてください。分かりやすかったのでシェアします。
https://www.swlgpc.com/jp/ourservices/nonimmigrantvisas/h1b/
・L-1ビザは、非常に高いポジションの経験が必要となり若くで申請する場合は審査が厳しくなり時間がより掛かってしまうと・・・。
・H-1Bビザは、毎年4月に申請が開始し抽選で実施されます。
移民弁護士さんによると、たったの30%しか審査されないとの事です・・・。
また審査に通過しても働き始めは翌年の10月ごろだとの事。
狭き門の上、時間が非常に掛かってしまいます。
ビザの壁、高し・・・
❺アメリカ国籍の方と結婚
移民弁護士さんにも勧められた“現地人との結婚”・・・。
これは非常に今後の人生を左右しますよね。
ただ私の周りにも様々な形で実現させた人たちがいます。
本当に恋に落ちて、自然な形で結婚するのが最高ですよね。
中には、NYに居続けたいがためにペーパーマリッジ(偽装結婚)をするケースもあります。夢を持つがゆえなのでしょうか・・・
それはさておき。
この場合でも実際グリーンカード を取得するにはとても長い時間が掛かってしまいます。
知り合いには2年を費やしているご夫婦もいました。
“1年ほどで取得できたよ!”という方いらっしゃいましたら是非コツをご教授くださいませ。
もしまだシングルの方であれば・・・
このコロナであっても、映画のような最高の出会いをして、その相手がアメリカ国籍を持っていて、そのままアメリカで一緒に幸せな家庭を築いていく・・・
なんて夢のような話が起こり得ると私は信じています。
出会いは最後までどこにあるか分からないものだと思います。
実際、私は素敵な彼と出会いました。しかもNYで。夢のようですよね。
今はコロナで遠距離中です・・・
でも出会いはどこにあるのか分からない。
これは本当です。
❻グリーンカード 抽選
では最後のグリーンカード 抽選の方法です。
実は私自身、上記の❶〜❺を調べて
“どれも今の私に当てはまらない!”と悩んだ挙句に
このグリーンカード 抽選に挑戦することになったのです。
これの大きなポイントは無料で誰にでもチャンスがあるという事。
お金も時間もステイタスも確保が出来て、当たれば大きく夢に近づきます。
応募には規定に沿った写真が必要なので、撮影をしに行く必要がありますが
たったの2,000円ほどしか掛かっていません。
それに加えて、パスポートと自身の基礎情報を揃えるだけで応募が可能です。
アメリカ大使館のURLを貼っておくので是非確認してみてください。
ここから応募します。
https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/immigrant-visas-ja/diversity-visa-program-ja/ (グリーンカード 抽選プログラム)
必要な情報は毎年少しずつ変化するようで、こまめにアメリカ大使館のHPを確認するのがオススメです。
またこの抽選自体が毎年“無くなる説”が浮上しているので、
アメリカの大統領もバイデン氏に変わった今、今後の動きに注目です。
夢ありますよね・・・。
3.自分にとってベストな選択とは
これを導き出すため、行動あるのみです。
私の場合のお話をするので、頭の片隅にこっそり置いておいてください。
私が考える時にポイントにしていたのは、
・自分の今後やりたい事/キャリア
・自身の財力
でした。
実際に膨大なお金と時間を要する事を考えた時に
“自分は何を成し遂げたいかな”“それは今かな、いつ頃かな”“実現可能かな”
などを考えました。
そしてもう一つ。
・人脈を作る
でした。
日本にいる人ではなく、現地に飛び込んだ先人を見つけ出すことです。
私は今の状況も考えSNSを使って、片っ端から調べました。
そこでNYで活躍している一人の女性社長と出会います。
・・・想像以上にパンチ力抜群な方でした。
竜巻のように現れ、竜巻のように去るのです。
彼女に出会ってから移住へのモチベーションが一段と上がり、物事が進む速度がグッとスピードアップしました。
お陰で移民弁護士さんと出会うことも出来、信頼の出来る情報を得る事も出来ました。
この人脈を作る事こそ、
今コロナで上手く物事が進まない環境下でとても大切な事なのだと思います。
4.まとめ
私はグリーンカード に当選し、無事に取得できるように奮闘しています。
ラッキー極まりないです。
気を引き締めて今後も着々と準備レポしていきます。
私のように夢見る学生さん、また社会人の皆さんにチャンスが転がっていますので、まずは一歩踏み出せるきっかけになればと思います。
では、長々とお付き合いいただきありがとうございました!
今日はこの辺で・・・
안녕~See you soon~